ども、あの麿です。
長女が生まれてから子どもの成長を記録に残す為に
「子育てに最適なカメラはどれだ?」と考えてきました。
そんな中でこれだ!と思い購入したのが
SONY RX0Ⅱ でした。
子育て最強カメラと思った理由
詳細な性能は 公式HP をご覧ください。
特に僕が魅かれた点は…
1.1インチセンサー&24mmの広角レンズ
2.10m防水・防塵、2.0m耐衝撃、200kgf耐荷重性能
3.バリアングル液晶
4.コンパクトさと”モノ”としての存在感
この4点です。↓でさらに詳しく説明します。
1インチセンサー&24mmの広角レンズ
もともとフルサイズのミラーレス一眼 SONY α7ⅲを使っていた事もあり
センサーサイズは大きければ大きいほど良い写真が撮れる!という変な信仰がありました。
またこれまで使ってきたレンズは圧倒的に超広角の16‐35mmが多かったので
24mmは自分にぴったりだ!と考えました。
先代RX0の最短焦点距離は50㎝、そしてRX0Ⅱは20㎝と大幅に改善されたのも魅かれたポイント。
やっぱり子どものアップを撮りたいし、何なら料理も綺麗に撮るのに最短焦点距離ってすごく大切!
10m防水・防塵、2.0m耐衝撃、200kgf耐荷重性能
そして子どもと一緒に出掛ける時、なにより優先するのは子どもの安全!
だから大きな一眼や高級レンズを持っていろんな所に気を使いながら行動するのは大変。
なので落としても踏んづけても、なんなら水の中に入れても大丈夫!
というRX0Ⅱの堅牢性は圧倒的に安心だし、行動の制約を無くしてくれるんです!
バリアングル液晶
このバリアングル液晶も先代モデルからブラッシュアップした部分です。
子どもの行動は予測できないし、カメラを見て”ポーズ”なんて無理!
と言うことでカメラマンである僕がいろんな角度から撮影できることが大切、
そこでこのバリアングル液晶が活躍してくれます。
コンパクトさと”モノ”としての存在感
最後は単純にプロダクトとしてのカッコ良さ・わくわく感!
やっぱりガジェット好きとしてはここは重要です。
手に持った時にコンパクトなのにずっしりとした重量を感じる塊感。
クオリティーの高さを感じさせる梨地の塗装、電源ボタンなどのエッジ加工。
そして防水なのにバリアングル液晶というギミック感!
所有欲を満たしてくれる一台です。
最強と思ったRX0Ⅱのデメリット
そんなカッコ良くて頑丈な RX0Ⅱですが、
今はハイエンドスマホのメインカメラの座を譲っています。その理由は・・・
①フォーカス性能がいまいち
子どもは常に動き続けているので、シャッターチャンスに強い事がカメラに求めるポイントですが、
残念ながらRX0Ⅱは僕が求める基準に達していませんでした。
コンパクトなので「サッと取り出してパッといい写真が撮れる」に期待したのですが、
フォーカスが合わない写真を量産されました。
②コンパクトすぎる液晶
これもコンパクトさが強みのカメラなので避けて通れないのですが、
それにしても小さい!フォーカスがあっているか?も液晶じゃわからないし、
メニューを設定するのも一苦労です。
僕は撮った写真をその場で見て楽しみたい人なんですが、
わざわざスマホに移動させて見るのは面倒なので
液晶の小ささはわかっていたとは言えストレスに感じました。
③バッテリー性能
コンパクトなカメラなのでバッテリーも小さいのは当然ですが、
それにしてもすぐバッテリーが無くなります。
体感としては2~3時間ほど使っていると電池が残り僅かになるといった感じです。
※シャッターチャンスを逃さない為に常に電源ON状態
バッテリーを気にしながら撮影するのは楽しくないので予備のバッテリーを買いましたが
充電するのも面倒なので次第にRX0Ⅱを使う機会が減ってしまいました。
最後に
僕の結論は「子育て最強カメラ(ただし物理的な部分のみ)」です。
今は殆ど使っていないRX0Ⅱですがブログを書くために久々に手に取ってみると、
モノとしての魅力は今も失われていませんでした。
なんとなく握ったり、ポケットに入れてみたり・・・満足度は高いです。
そしてRX0Ⅱの新たな活躍の場所ですが、
子ども用のカメラとして自由に使ってもらおうかと思っています。
どんな写真が撮れるかお楽しみ!
写真を何枚か・・・
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