【電動昇降デスク】FlexiSpot E7H【ハイパワー】

ども、あの麿です。
皆さんは電動昇降デスクを使っていますか??

僕はリモートワークを快適にするために安い昇降デスクを購入し使っていましたが、
立て付けが悪いのか?定期的にネジが緩みグラグラする様になっていました。
デスクで何かしようとする度グラグラするのは地味にストレスです。

そんな状況でしたが、今回なんとFlexiSpotさんに提供いただき
耐荷重なんと160kgをほこる最新型の電動昇降デスク「E7H」を導入しました!
FlexiSpotさんありがとうございます!!

公式サイトのE7H商品情報はこちら 

E7Hを導入してから毎日使っていますが、
さすが安定感で揺れもなく使い心地が抜群に向上しました。

そして嬉しい発見も!
昇降デスクの高さを63cmまで下げられるようになったことで
子ども達が僕のデスクで勉強しやすくなりました。
僕と子どもが寄りかかっても寄りかかってもビクともしません!


今回FlexiSpotさんの昇降デスクに触れたことで初めて気付くことが多かったです。
最初の一台を購入する時にわかっていれば!という点も多々ありました。
今後電動昇降デスクを購入予定の方、そして子育て中の方にも参考になるようにE7Hについて詳しくレビューします!

目次

まずは昇降デスク選択時のチェックポイント!

E7Hのレビューに入る前に、
初めて昇降デスクを選ぶ人向けに「知っておくと後悔しないポイント」を僕の視点でご紹介します。

まず昇降デスクを選ぶ際に確認しておきたいポイントは下の通りです。
耐荷重
昇降上下高

・フレームの形状と色
・操作パネルの機能
・安全機能
・対応する天板のサイズ

・付属品など
・値段

特に自分の使い方と照らし合わせて確認した方が良いポイントを太字にしました。
ここからは僕が重要だと思うポイントと、E7Hの性能と照らし合わせながらご紹介します。

FlexiSpot E7H 基本性能

FlexiSpotには様々な種類の昇降デスクがありますが、
今回僕が導入したのは、ハイエンドラインに当たるE7シリーズです。

様々な昇降デスクを調べたところローエンド、ミドルレンジ、ハイエンドの違いはざっくりと下の違いと思われます。
【昇降モーター&フレームの性能(耐荷重、昇降幅等)】
【対応する天板の幅】
【操作パネルの性能】

E7シリーズは多くの昇降デスクの中でも上の性能が高いラインといえます。
参考までにE7シリーズの代表的な3種類の性能を下にまとめました。
3種類の中でも性能が優れている部分を赤字にしてあります。

項目E7HE7E7 Pro
耐荷重160kg125kg100kg
昇降範囲63.5~128.5cm58~123cm60~125cm
フレームの形状と色コの字型フレーム
ブラック、ホワイト
エの字型フレーム
ブラック、ホワイト
コの字型フレーム
ブラック、ホワイト

操作パネルの機能
タッチパネル式
メモリ機能、操作ロック
USB-Aポート
タッチパネル式
メモリ機能、操作ロック
タッチパネル式
メモリ機能、操作ロックUSB-Aポート
安全機能障害物検知、操作ロック障害物検知、操作ロック障害物検知、操作ロック
対応する天板のサイズ(脚幅調整範囲 幅120~200cm
奥行60~80cm
(110~190cm)
幅120~210cm
奥行60~80cm
(110~190cm)
幅120~200cm
奥行60~80cm
(110~190cm)


付属品など
マグネット付きケーブルカバー
ケーブルトレイ
⾯ファスナー
ケーブルクリップ
ケーブルカバーケーブルカバー
価格(フレームのみ)63,800円57,200円61,600円
フレームサイズ58×68×高さ63.5~128.5cm 重量:約34.9kg58×68×高さ58~125cm 重量:約32.3kg58×68×高さ60~125cm 重量:約33.6kg

比較的すると販売時期が一番新しいE7Hがシリーズの中でも
性能や付属品の面でメリットが多いことがわかると思います。



ただし皆さんが利用する環境や重視する点によって求めるものが変わってくると思います。
ここからは昇降デスクを選ぶ際に特に重要だと思った点をE7Hを例に紹介します。

FlexiSpot E7H チェックポイント

様々な機能がある電動昇降デスク【E7H】ですが、
今後購入を考えている人向けに僕が重要だと思う点を実際の機能を含め解説します。

耐荷重 160kg

まず最初のポイントは耐荷重です。
デスクに設置する機器の重さに加えて天板の重さも加味して考える必要があります。

僕は部屋が狭いため天板は120×60cmを選びましたが、こちらの天板の重さは重さは約12kgです。
将来引っ越した際に天板をより大きなサイズにアップグレードする場合には50kg近い重さになる可能性もあります。
そうした場合でも耐荷重が高いデスクを選んでおけば、余裕と安心があります。

そして意外とデスクに荷重をかけているタイミングが”高さをスタンドレベルまで上げて使う時”です。
僕は少しデスクにもたれ掛かるよう体重をかけて使うことが多くデスクに負荷がかかった状態になります。
ここでも耐荷重の高さが安定感につながっています。

以前使っていたデスクは耐荷重が60kgと低かったため
スタンドレベルで使う時は不安定さを感じることもがありました。

デスク上に置かれたPCやガジェット以外にも負荷がかかるシーンが多いため、
昇降デスクを選ぶ際に”耐荷重”は重要なポイントだと思います。

ちなみにFlexiSpotにはシングルモーターとデュアルモーターのモデルがあり
耐荷重が高いモデルはデュアルが多いようです。
注意点としては脚部は性能が向上するのに比例して重くなります。
E7Hの脚部はかなり重たく女性一人で組み立てるのは難儀するかもしれません。

昇降上下高 63.5cm〜128.5cm

昇降デスクということで最もデスクを高くした時と低くした時の位置が実は機種によって違います。
実際に使ってみてから気付いたポイントとして
「最大高については多少調整が可能だが最低高については限度がある」あるという点です。

昇降デスクなので、リモートワーク中に体の姿勢を変えるためにデスクを高くする
というのが一般的な使い方のイメージですが、今回記事の冒頭でも書いたように
「子どもと一緒に勉強する際にデスクを低くする」という新しい使い方を発見しました。
僕はこの使い方がかなり気に入っています。


我が家には6歳と4歳の子どもがいますが、小学1年生の長女は毎日宿題をやります。
子ども用のデスクはありますが、気分にムラがあったり、わからないことがあると
一人で自分のデスクに向かい宿題をこなすことができなくなります。

そうした時は、昇降デスクを一番低い位置(E7Hでは63cm)に下げると
小学1年生がベンチソファーに座るとちょうど良い高さになります。
なかなか宿題をやる気にならない長女ですが
「一緒に勉強をしよ!」と声をかけてあげると嬉しそうに宿題をやってくれます。

もしお子さんがいて昇降デスクを購入検討している人がいれば、
最低高が65cm以下のモデルを検討
してみても良いかもしれません。
FlexiSpotのE7は最低高58cmとかなり低くなるので
子どもの成長に合わせて高さを変えられる勉強机として使うことも出来ますね!

子育て中のパパママが昇降デスクを購入するきっかけになるかもしれません。

安全機能 障害物検知&操作ロック

安全機能は小さなお子さんがいるご家庭なら確認しておきたい機能です。
子どもたちは好奇心旺盛なので、大人のデスクにも近づきたがります。
ましてや机が上下するともなれば触りたくてウズウズしています。
不慮の事故を防ぐためにも、小さなお子さんがいる場合は昇降デスクの安全機能も確認しておきましょう!

ちなみにE7Hの安全機能は下の2つです。
①チャイルドロック
②障害物検知機能


E7Hの操作パネルはタッチパネル式でスタイリッシュです。
ただ凹凸がなく押し込む必要もないので、子どもが間違って触れただけでも動いてしまう可能性があります。
そこで普段はチャイルドロックを使用しています。
メモリーボタンを5秒長押しすることでON•OFFすることができます。

また万が一不用意に動いてしまった場合でも「障害物検知機能」があれば事故を防ぐ事ができる可能性が高まります。
E7Hは4段階の検知レベルがあり、初期設定では最も高い状態になっています。
衝突させてみた事はありませんが機能として付いていることで安心を得られます。
もちろん子どもに大人のデスクでは遊ばないということを伝える事が大切です。

対応する天板のサイズ 120〜200cm

FlexiSpotのE7シリーズは脚幅調整が可能となっています。
脚幅を調整することで幅広いサイズの天板を設置できる仕組みです。
比較表にも書きましたが、E7Hは脚幅を110~190cmまで調整することができ、
脚幅に対してプラス10cmの幅の天板が設置可能
です。

FlexiSpot含め、エントリーモデルは天板のサイズを変更できないものが多いです。
ライフスタイルや趣味の変化に応じて天板を後からでも変更できる点は
モノを長く大切に使え、結果的に出費を抑えられるという大きなメリットに繋がります!

ちなみに今回選択した天板はFlexiSpot純正品の中でも
最もリーズナプルな価格帯のメラミン素材の加工材木天板ですが、
実物を使ってみて値段以上に良いと感じました。

これまで別メーカーの安価な昇降デスクに付いてきた天板を使っていましたが、質が大幅に違いました。


■GOOD
・素材の表現はプリントだがテクスチャの継ぎ目がないので遠くから見ると普通の板に見える
・メラミン素材は水分に強くメンテナンスが楽、またサラサラとした手触りが良い
・板のエッジ部分の処理が丁寧で剥がれる心配がなさそう
・安い天板より少し厚い

現状でもかなり満足していますが、
将来引っ越して部屋が広くなったら無垢素材の天板に変更したいと考えています。
そんな妄想ができるのも、天板を交換できる選択肢があるからこそです!!

組み立てて気付いたGOOD&BAD

そしてスペックからは読み取りにくい
組み立てて気付いた良い点とイマイチな点について紹介しします。


■GOOD
・モーター関連の配線を隠すマグネットカバーが付属している
・デスク関連機器の配線を置くためのケーブルトレイも付属している!


■BAD
・説明書に間違っている部分があった(冒頭いきなり)
・一部天板のネジを付ける場所がわかり難い
・付属のケーブルトレイとモニターアームが共存できない

GOOD 使う人の気持ちをわかっている付属品の数々

地味ではあるけどめちゃめちゃ嬉しいのが、ケーブルトレーが付属している点です。
以前使っていたデスクはケーブルトレーをあとづけしたので、プラス5000円ほどの出費が発生しましたが
E7Hには最初から付属しています。
余計な出費がないというだけでなく、組み立て作業と一貫してケーブルトレーを設置できるので
あとから無駄な労力を使わなくても良いというのがとても素晴らしいのです!
さすが世に様々な昇降デスクを送り出してきたFlexiSpot社です。使う人の気持ちがわかっている!!

その他にも、ケーブルを束ねる為のマジックテープや
デスク上でケーブルが散らからないようにする為のケーブルホルダーなど
地味だけどあったら嬉しい小物がセット担っている点に感動しました!
初めて昇降デスクを買う人のことを考えた素敵な視点だなーと思いました。

ただちょっと気になる点も・・・

BAD 改善すればより良くなる惜しい部分

上に3点書きましたが、特に困る可能性が高いポイントとして
『付属のケーブルトレーを設置するとモニターアームの設置場所がかなり限定される』点です。

ケーブルトレーの形状が背面を覆う形担っており、
モニターアームを付けられる場所は、ケーブルトレーがカバーしていないデスクの両端に限定されます。
元々デスクの端にモニターアームを付ける予定の方は問題ないかと思いますが、
いざ中央に付けたいなと思った時に
『この形状だと付けられない!』と組み立て終わってしばらくしてから気付きました。

とても便利な付属のケーブルトレーですが、この点は今後形状を改善してもらうと
モニターアームを多用するデスクセットアップ民の皆さんの満足度がより高まると思います!

まとめ

リモートワーカーが座りっぱなしを解消するために
立ったまま仕事ができるように選ばれるイメージのある昇降デスクですが、
使ってみるとそれだけじゃない魅力がたくさんあります。

例えば、デスクを自分の好みに整えるデスクセットアップを趣味にする人なら
PCや照明、電源配線などを整理する時に、昇降幅を最大にすることで楽な姿勢で作業を行うことが出来ます!

例えば、子どもがいるパパやママが子どもに勉強を教える時、
子どもの身長でも勉強がしやすい低さに下げることで、一緒にデスクで勉強をすることが出来ます!
そして二人で机に持たれかかってもビクともしません!

例えば、レビュー用の商品を撮影する時、
デスクを一番低くすることで俯瞰の写真が撮りやすくなります!

まとめとしては、剛性と耐荷重の高さによる圧倒的な安定感はこのE7Hだからこそだと思いますし、
子どもと一緒にデスクを使う時間も増えたことで昇降デスクの機能をフル活用できているので大変満足しています。

デスク選びは、値段や機能、設置や組み立ての手間など様々なハードルがありますが、
一番最初に自分の使い勝手にあうモノを選べれば、満足度の高いデスクライフに繋がるので
皆さんもじっくり考えて選んで見てください!

FlexiSpot E7Hはライフスタイルが変わっても長く使えるとても良いデスクなのでおすすめです!!!

デスクの購入は公式サイトやAmazonからどうぞ!

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この記事を書いた人

ガジェットと旅と美味しいものが好きな40代。
遅めに授かった娘2人の子育て真っただ中、妻とともに日々奮闘しています。
写真を趣味にしていた時はSONY派だったけど、
子育てを始めてからはGalaxy(Samsung)に夢中!
愛用中の機種は
Galaxy Z Fold3/ Z Flip3/s21 Ultra/Sony α7ⅲ/RX0Ⅱ です。

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