スマホのポートレートモードで気軽にプライバシー対策！

どもあの麿です。

子育てをしていると子どもの素敵な写真がたくさん撮れますよね！

世の中には子どもが巻き込まれる犯罪がありますし、

Twitter上には赤ちゃんなど幼い子どもの写真を集めている人たちが実際に存在しています！

また写真に写った背景やSNSに紐づけられた位置情報から、

その人の生活圏を特定することは今の時代簡単にできてしまいます。

そうしたリスクから子どもを守るのも親の役目です！

そして逆に僕たちがほかの人のプライバシーを侵害してしまう可能性もあるんです！

今日はプライバシーを気軽に守る方法をお伝えします。

まずは我が子の安全を守ろう

僕は写真を撮ると使っているスマートフォン（Galaxy Z Fold3・S21 Ultra・Flip3）で

直接子ども達の顔を加工してTwitterに載せています。

スタンプで隠す方法もありますが、

写真の雰囲気を大切にしたいので上の動画のように指でシュシュ！と隠しています笑

また写真には顔だけじゃなくて、

スマートフォンや一眼で撮った写真には【Exif情報】というものが含まれていて

場所や撮影時間、その他カメラの設定などを後から見ることができます。

Twitterに画像を添付しても、それらの情報はカットされるので安心してください！

画像のExifデータはどうなりますか？
位置情報サービスがオンになっている場合、作成画面に画像を追加すると、

画像のExifデータに基づいておすすめの位置情報が表示されます。 

さらに、Twitterは、ツイートされたメディアが

端末のカメラで撮影されたものかどうかを分析するために、Exifデータを使用します。

Twitterでは、画像処理を目的として一時的にExifデータを保持します。

このためTwitterで画像を閲覧してもExifデータにはアクセスできません。

Twitter　ヘルプセンターより引用

周りの人のプライバシーも守ろう！

そして写真に写っているのは、我が子だけではありません。

その場にいる人たちも全て写っています。

そこにいる人たちにもプライバシーがあるのでなるべく配慮したいですよね。

とはい上の写真のようにスタンプを付けたり、先ほど紹介した方法で全て隠すのはちょっと大変です。

そんな特に僕が活用しているのが、スマートフォンのポートレートモードです！

ポートレートモードって？？

最新のスマートフォンにはカメラの機能として”ポートレート”モードを備えている機種が多いです。

• iPhone　 →　カメラアプリで「ポートレート」を選択
• Galaxy　 →　カメラアプリで「ポートレート」を選択
• Xperia　 →　BASICモードの「ぼけ効果」を選択
• AQUOS　→　カメラアプリで「背景ぼかし」又は「ポートレート」を選択
• OPPO　 →　カメラアプリで「ポートレート」を選択

最新スマホのポートレートモードはざっくりいうと、

AIにより被写体と背景を解析して、背景のみソフトでぼかす仕組みです

主に人を撮影する時に使います。なので複雑な背景の場合は失敗することもあります。

ちなみにGalaxy のポートレートモードはこんな感じ↓

また撮影した後に、ぼかし具合やフォーカスを当てる場所を変えることもできます。

【バックグラウンドエフェクトを変更】

ここ数年はもっぱらGalaxyしか触っていませんが、気軽に！そして細かく操作できるGalaxyは最高です！

話が大幅にそれましたが…

ポートレートモードを使って他の人のプライバシーも保護出来ます！

ポートレートモードなら絶対大丈夫！というわけではありませんが、

使い方次第では、他の人のプライバシーにも配慮したSNSにあげても問題ない写真が撮れたりします！

家族で見るだけ、SNSには載せない！という人も多いと思いますが、

ちょっと素敵な雰囲気で撮影しつつプライバシーにも配慮できるポートレートモードを

活用してみてはいかがでしょうか？？

ちなみに僕が写真撮影で使っているスマートフォンは　Galaxy s21 Ultra　です。